日本虐待医学会が福岡国際会議場でおこなわれました。九州大学からは救急医学講座の賀来医師（副センター長）が医師と看護師、ソーシャルワーカの連携で我々の救命センターに運ばれてくる小児のへの対応、行政等への連携についてシンポジウムで発表いたしました。
私が九大救命救急センターにきて10年以上がたちますが、毎年このような患者さんが運ばれてこない年は残念ながらありません。そのような小児を見落とさず最善の策を計ってゆく体制を地域とともに行ってゆきたいと思います。